推測ですが、「3I」とした基本特性
● 速度(恒星間天体の決定要素)
恒星間天体であるため、双曲線軌道(軌道離心率 e > 1)をもち、太陽重力に対して束縛されていないことが必須条件のことです。
予測される相対速度(v∞:無限遠の速度)は以下の範囲が妥当。
-
20~80 km/s 程度(太陽系に対する相対速度)
-
1I:26 km/s
-
2I:32 km/s

物理的特徴の予測(確度の高い順)
●タイプ(彗星型が最も有望)
(3I)は、おそらく“彗星型(揮発成分が豊富)”になる可能性。
<理由>
-
彗星は氷が昇華するため「明るく目立ち」、発見されやすい
-
太陽系外でも彗星状小天体が大量に存在すると考えられている
-
2I/Borisov が典型的な彗星で、観測的に検出しやすかった
よって、(3I)は「ボリソフ型」である可能性が高いと予測されています。
●想定される特性
-
核直径:0.5~3 km
-
活動(尾・コマ)あり
-
粉塵放出量は太陽接近距離に依存
● 反射率(アルベド)
-
彗星型なら:2~6%の低アルベド
-
小惑星型なら:5~20%(オウムアムア型)
*低アルベドで暗いほど、発見は遅れがち。
●形状
恒星間天体は微惑星帯の衝突・散逸で形成されるため、形は不規則。
可能性のあるモデル:
-
細長い・偏平な非対称形状(オウムアムア型)
-
不規則な塊状(ボリソフ型)
形状そのものは、発見のときの明るさ変化(光度曲線)で推定されます。

3I/ATLASの次の4Iはどのあたりで、どこで観測?
それでは、次の恒星間天体 が検出されるとしたら、以下が最も可能性が高い条件です。
-
近日点距離:1.0~2.0 AU 付近
-
太陽接近の数か月前に広角サーベイで検出
-
発見は ATLAS・Pan-STARRS・Vera Rubin Observatory(2026~)が最有力
特に、2025/2026 年以降に稼働する Rubin Observatory(LSST) が大きな検出力を持つため、4I発見の確率は今後10年以内にかなり高い?。
科学コミュニティが「4I」と認定する際のチェックポイント
以下の3条件をすべて満たす必要があるとのことです。
-
双曲線離心率 e > 1(有意な誤差差)
-
非重力加速度(彗星活動)を考慮しても e>1 が維持される
-
太陽系外からの起源を示す安定した軌道解が得られる
特に、1Iで議論になった「非重力加速度」の精密観測が必須。
しかし、いまだに、3I/ATLAS観測しながらデータを集めているようで、さらなる発見が出てきそうですね。
8. 3I/ATLASが科学界で期待されている解析内容と「4I]となる条件は?
恒星間天体が見つかれば、以下の観測が強く期待されています。
-
揮発性化学成分の測定(太陽系外の化学環境を推定できる)
-
微粒子の組成分析
-
母星系の候補方向の特定
-
太陽系外の微惑星形成プロセスの比較
-
形状と回転状態の高精度モデル化
特に、彗星核の化学組成を太陽系の彗星と比較できる点が最大の価値です。
ただし、3I/ATLASの観測データにより、新たに解析内容が追加されてくることが考えられます。
、
移動中の3I/ATLAS 解析は続くが、4Iはどのような姿か?
以下が最も科学的に妥当な“4Iの予測像”です。
「速度20~80 km/sで太陽系に入ってくる、
直径1km前後の暗い彗星核を持ち、揮発ガス活動を示す。
太陽に1~2AUまで近づき、発見は広角サーベイ(ATLAS・Rubin)による。」
プラス、3I/ATLASで得られた解析データ?
IAU Minor Planet Center(MPC:小天体センター)の公式リストで、(3I/ATLAS) は正式な天体名として公表されましたが、巷ではデータが未発表のものがあるなどと言われているようで、説明がつかないものを残したままで収束してしまうのでしょうか。
それより、(3I/ATLAS)の話題の陰になっている月から火星へ向かうアルテミス計画が遅れていて気になる。月の正体やUAPの存在があるのかどうかなどのほが、現実味?があるのですが。
2026年の夏ごろに、UAP関連で何か新しい情報が出てくると言われていますが・・・




コメント