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これまでに報告された恒星間天体は 1I/’Oumuamua (2017年)、2I/Borisov (2019年) のわずか2例。
そして、このたびの恒星間天体を発見して追跡したところ、太陽系外由来であることを示す軌道が判明した。
<研究グループごとに異なる結果>
2I/Borisovと同様に彗星活動を示す様子が複数の観測者により報告され、波長ごとの光の強度(スペクトル)を調べることで、このたびの恒星間天体の表面物質の性質が推定され複数の論文が発表されていますが、研究グループごとに異なる結果が得られており、独立した観測データの取得が求められています。
しかし、専門家が解析した結果1Iおよび2Iと異なるデータや現在の知識にはない場合、どのようにうに扱うことになるのか興味津々です。

<結論>
したがって、現時点までに天文学コミュニティ(IAU=国際天文学連合など)で
「3I/ATLAS(さんアイ/アトラス)」という名称の“確定した天体”は存在していないようです。
つまり、3I/ATLAS は正式に認定された “第三の恒星間天体(Interstellar Object)” ではないということですよね。
1. なぜ「3I/ATLAS」という名前が話題になるのか
背景として、過去に以下の2つの“恒星間天体(Interstellar Object)”が確認されました。
-
1I/‘Oumuamua(2017)
-
2I/Borisov(2019)
これに続く “3番目=3I” の候補を探す動きが世界中で続いています。
ATLAS(Asteroid Terrestrial-impact Last Alert System)は
ハワイ大学などが運用する、地球付近の天体を自動検出する望遠鏡システムであり、
毎年多くの新彗星・新小惑星を発見しています。
そのため、
「ATLASが新しい恒星間天体を見つけたのでは?」
「3I/ATLASという天体が出たという噂を見た」という憶測がネット上で時々出回ります。

2. 実際にはどうだったのか?
これまで ATLAS が発見した複数の彗星の中で、
一時的に“恒星間起源の可能性がある”と話題になったものがありました。
しかし、
-
軌道決定が進むにつれて通常の太陽系彗星であることが判明
-
あるいは、誤った初期データ・推測に基づく噂だった
というケースばかりで、最終的に “3I” と認定された天体はゼロです。
3. 現在の公式状況
IAU Minor Planet Center(MPC:小天体センター)の公式リストでは、
3I はまだ未使用の番号です。したがって、現在は3I/ATLAS は正式な天体名として存在しない=“正体は未実在”
というのが正しい結論になります。
あなた
ChatGPT:
以下は、現在の観測技術・既知の恒星間天体(1I/オウムアムア、2I/ボリソフ)・軌道力学モデルに基づき、**“もし次に発見される 3I(第三の恒星間天体)がどのような特性をもつか”**を、最新の科学的見通しとして体系的にまとめたものです。
4. 想定される「3I」の基本特性
4-1. 速度(恒星間天体の決定要素)
恒星間天体であるため、
双曲線軌道(軌道離心率 e > 1)をもち、太陽重力に対して束縛されていないことが必須条件です。
予測される相対速度(v∞:無限遠の速度)は以下の範囲が妥当です。
-
20~80 km/s 程度(太陽系に対する相対速度)
-
1I:26 km/s
-
2I:32 km/s
この範囲なら銀河系内の普通の恒星速度分布に合致します。

5. 物理的特徴の予測(確度の高い順)
5-1 タイプ(彗星型が最も有望)
(3I)は、おそらく“彗星型(揮発成分が豊富)”になる可能性が高いと見られています。
<理由>
-
彗星は氷が昇華するため「明るく目立ち」、発見されやすい
-
太陽系外でも彗星状小天体が大量に存在すると考えられている
-
2I/Borisov が典型的な彗星で、観測的に検出しやすかった
よって、(3I)は「ボリソフ型」である可能性が高いと予測されています。
5-2想定される特性
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核直径:0.5~3 km
-
活動(尾・コマ)あり
-
粉塵放出量は太陽接近距離に依存
5-3. 反射率(アルベド)
-
彗星型なら:2~6%の低アルベド
-
小惑星型なら:5~20%(オウムアムア型)
*低アルベドで暗いほど、発見は遅れがち。
5-4.形状
恒星間天体は微惑星帯の衝突・散逸で形成されるため、形は不規則。
可能性のあるモデル:
-
細長い・偏平な非対称形状(オウムアムア型)
-
不規則な塊状(ボリソフ型)
形状そのものは、発見の鍵ではなく明るさ変化(光度曲線)で推定されます。

6. 観測されやすいタイミング
恒星間天体 が検出されるとしたら、以下が最も可能性が高い条件です。
-
近日点距離:1.0~2.0 AU 付近
-
太陽接近の数か月前に広角サーベイで検出
-
発見は ATLAS・Pan-STARRS・Vera Rubin Observatory(2025~)が最有力
特に、2025/2026 年以降に稼働する Rubin Observatory(LSST) が大きな検出力を持つため、発見の確率は今後10年以内にかなり高いと考えらているようです。
7. 科学コミュニティが「3I」と認定する際のチェックポイント
以下の3条件をすべて満たす必要があるとのことです。
-
双曲線離心率 e > 1(有意な誤差差)
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非重力加速度(彗星活動)を考慮しても e>1 が維持される
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太陽系外からの起源を示す安定した軌道解が得られる
特に1Iで議論になった「非重力加速度」の精密観測が必須。
8. 科学界で期待されている解析
恒星間天体が見つかれば、以下の観測が強く期待されています。
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揮発性化学成分の測定(太陽系外の化学環境を推定できる)
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微粒子の組成分析
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母星系の候補方向の特定
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太陽系外の微惑星形成プロセスの比較
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形状と回転状態の高精度モデル化
特に、彗星核の化学組成を太陽系の彗星と比較できる点が最大の価値です。
まとめ:3Iとなるにはどんな天体か。現在移動中のものはなんだ?
以下が最も科学的に妥当な“3Iの予測像”です。
「速度20~80 km/sで太陽系に入ってくる、
直径1km前後の暗い彗星核を持ち、揮発ガス活動を示す。
太陽に1~2AUまで近づき、発見は広角サーベイ(ATLAS・Rubin)による。」
それでは、現在世界中に拡散されている恒星間天体はIAU Minor Planet Center(MPC:小天体センター)の公式リストでは、3I はまだ未使用の番号の様なのでなにになるのでしょうか。
したがって、(3I/ATLAS) は正式な天体名として存在しない=“正体は未実在”
ということになるようです。要は、世界中の専門家が追っかけているものは、前述のように現在の科学的で説明ができないと天体名を付けられないようです。
それでは、いつになったら話題の現象かどうかはわかりませんが、統一された結論が出てくるのでしょうか。それとも説明がつかないままで収束してしまうようなものなのでしょうか。
それより、(3I/ATLAS)の話題の陰になっている月から火星へ向かうアルテミス計画が遅れていて気になる。月の正体やUAPの存在があるのかどうか現実味があるのですが。


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