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【サラリーマン続ければ楽しい人生の糧になる】
・サラリーマン時代、約５１年で３回の転職したのち定年退職→再就職→個人事業主。
・小規模ですが事業運営をすることになった経緯までをお話ししたいと思います。
【３回目の転職】
・化学プラントや清掃工場などの設備のメンテナンスを請け負う工事会社に就職して営業業務を担当しました。
・大型プラントや工場を対象にした仕事では億単位の金額を扱う営業です。
（２回目の転職までの営業経験では、営業単価が数銭～数百円を争う営業をしていました。）
・しかし、就職した頃、日を追うごとに、客先から工事人工の単価を下げる要請が目立始めました。
・いわゆる就職氷河期が始まる頃でした。
・小規模工事会社は対応できず徐々に廃業。たことにより
＊そして、東日本大震災とがが発生しました。
・その後、オリンピックが決まったことと、復興工事が重なりました。
・今度は、人手が足らなくなり、公共工事・民間工事などの調整で、
大変混乱していました。
【定年そして再就職】
◎ 定年が近づき始めたころ、政府が年金が受けられる年齢を延長することが決まった。
・同世代は大変困った、２０年以上前からっていたはず。（私は、感づいてました）
・しかし、私の予想より少し早かった。
・２回目の家のローンは少し残っているし、働かねばなりません。
●ハローワークで仕事探してみても、景気低迷時代で求人率悪く、高齢者には不利でした。
求人情報で、経験・年齢不問などの条件となっていても殆んどはじかれました
＊やっと見つけた仕事も、肌に合わず１年で退職。
・しかし、諦めず、毎日、ハローワークで、経験/年齢条件を度外視して探した。
●すると、工業高校以上の学歴条件での急募条件の小規模ベンチャー企業がありました。
＊その場で、応募連絡したら翌日の面接となりました。
・応募した会社の業種は、私も関心があった環境保全をテーマにしてました。
（男性社員１名と女性社員１名のベンチャー企業です。）
＊なお、従業員の急募理由は、製品を作る男性社員が病気のため退職によるものでした。
面接した当日に採用となりました。
●さらに、製品の納品が迫っていたこともあり、そのまま業務をすることになりました。
（ 結局、何回も転職しましたが、失業保険もらう前に仕事が決まり、掛け捨てになりました）
【 私の信念 】
１．諦めない。
２．固定観念を捨てる。
３．何が幸いするかわからないので、常にスキルアップが必要です。
４．裏方の仕事という表現のものはない。仕事はすべて、メジャーです。
５．近道ばかりが良いとは限らない。
【いつの間にか個人事業主になることとなりました】
●就職した会社の社長は、５０年程前に公害に関心あり、環環境防止業界を注目していました。
（国内では大気汚染防止、水質汚濁防止、騒音公害防止、の各条例が制定されていました。）
＊その後、環境汚染防止に係る業界が盛んに発展してるということで会社を設立。
◎ 事業内容は、大気汚染防止と水質汚濁防止を、テーマとして開発した設備を手掛けていました。
・しかし、技術系の社長は研究開発に偏り、マネージメント不足で、会社を育てなかった。
＊６年前に、社長が病に倒れ、亡くなりました。
（残念ですが、社長が持っておられた、環境保全関係の技術ノウハウ・特許関係については、無駄になってしまいました。）
・もっと早くお会いして、お力になりたかったです。
●そして、私が開発した製品の営業実績の評価とユーザーにご迷惑にならないようにと、
・社長のご家族から、事業を譲渡するので引き継ぐようお話しがあり、お受けすることに なりました。
＊現在、新型コロナの影響がありますが、月２～３日の営業で、純利１０万円ほどの売り上げがあります。
◎そして、５１年間、頑張ったサラリーマンの年金と合わせた収入で生活をしています。
事業に使う時間も多くないので、Youtube・Twitterも始めました。
＊残りの人生のメインテーマとして、SDGｓ１４を目標とした、ゴンドラフィッシングを開発中です。
＊海洋への環境保全にも係るテーマであり、様々な応用展開ができる思っています。
・そして新たな事業にも参入させることができるのではないかと、密かに戦略を練っています。
●今思っていること、お笑いが叫んでいるーやれば、できる！です。
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